勝手に奥出雲探求レポート

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短歌で詠む「恋いうた」 選考風景レポート

短歌で詠む「恋いうた」 選考風景レポート

7月8日(日)午後、今年公募した「短歌」企画の選考会場へお邪魔してきましたよー。


今回の企画は、町内の三成本町通り商店会さんの協力を得て実現した企画です。
昨年より商店会さんにより、短歌を募集し、その優秀作品を夏のお祭り時に行燈に記し
展示するイベントを行っておられます。

 

また、今年は町の中学生を対象に「短歌」の授業を行い、
想いを言葉に表現する、ということを学び、短歌に慣れ親しんでもらおうと
務められておられます。

そこで、今年は「奥出雲ごこち」も共同で短歌を全国から募集し、
奥出雲の魅力を全国へ発信しようと企画しました。

結果、全国から1,682首もご応募頂きました!
「短歌」って、まだまだ馴染みがないので100点応募があれば良いかなぁーなんて思っていたのですが、
予想を反しての応募の多さに事務局スタッフも喜びの驚きでした@@

ご応募頂いたみなさん、ありがとうございます!!

 


さて、その気になる選考風景レポートですが・・・・・
会場は、奥出雲町社会福祉協議会仁多事務所、
選者は、広島県在住で奥出雲町亀嵩出身の歌人・藤原勇次先生、
同じく、福山市で藤原先生と同じ短歌会メンバーの吉川敬子先生、
島根県短歌連盟理事、雲南短歌会会長の石田圭基先生の3名です。

予め、応募のあった全作品を先生方にはお送りし、
各50点ずつ絞って頂いたものの中から選考していただきました。

 

約3時間を超える厳正なる審査の結果、入賞した作品は以下の10首に決定!

 

◆グランプリ

水仙の一輪庭に咲き初むる宿るいのちをあなたに告げる
(奈良県・小文 さん)


◆三成本町通り商店会賞

遠い日の君の「さよなら」埋まってるテレフォンカードの1ミリの穴
(兵庫県・匿名)


 

◆奥出雲ごこち賞

「よび捨てでいいよ」と君が言ったから今日は絶対シュートを決める (島根県・ひこうせん さん)


 

◆入賞

・啓ちゃんからパパに変わって20年また呼んでみる二人になって (大分県・どんぐり さん)

・華奢な人と思っていたのに腕の中抱きしめられて動けなくなる(北海道・えびいちごさん)

・亡き妻の形見となりし姿見に今朝も向かひて居住まひ正す(島根県・匿名)

・したぶるいの岩が二人をわかちても諦めきれぬ恋もあるかな (島根県・ちーさん)

・交差点のスクランブルに駆けて来るやっと会えたね噴水越しに(兵庫県・春渚さん)

・長病みの父を世話する妻の背は近頃痩せて小さくなりぬ(群馬県・匿名)

・惚れましたどうしようもなく惚れました嫁いできました奥出雲まで(島根県・匿名)

 

 

という結果になりました。

 

特にグランプリに輝いた作品は、
「『水仙の一輪の花』は、『新しいひとつの命』を表現し、
妊娠の事実をさり気なく、言葉を飾ることなる告げているところがすばらしい」という評をいただきました。


入選された皆さん、おめでとうございます!
入賞作品は行燈に記し、7月20日(金)の恵比須祭り、
8月13-15日、及び、24・25日の三成愛宕祭り時に
町内に展示されます。

 

また残念ながら入賞されなかった皆さんの作品も
冊子にして、お祭り時に皆さんに見て頂く計画です。

是非、この時期に奥出雲町へいらしてくださいね。

 

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コメント(1)

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ふくちゃん   2013-05-11 14:28:45

優しくて爽やかな人だけで良いのに見えない私の赤い糸