勝手に奥出雲探求レポート

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田舎暮らし体験モニター <ものづくり体験> 後編

田舎暮らし体験モニター <ものづくり体験> 後編

2日目の朝は晴天。放射冷却で道路まで霜でびっしり!!
気温は11月にしては珍しく-4度になり、背中を丸めたくなるような寒さでした。

そんな中、2日目からご参加いただいたのが泰田さんファミリー。
パパ、ママと一緒に3人のお子さんが加わって、11名の田舎体験参加者のみなさんは、
島根デザイン専門学校で毎年開催されている「やきもの体験塾」に参加させていただきました。

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■夢中で創作!陶芸「初」体験

学校長の青木先生にご挨拶いただき、島根デザイン専門学校に奥出雲陶芸研究所のご紹介と、
本日の簡単なスケジュール、本日ご指導いただく、吾郷先生をご紹介いただきました。

説明会を終え、さっそく工房へ。
今回の「やきもの体験塾」は、一般の方も参加され、全員で16名で体験。

基本は、手びねり。粘土をひも状に伸ばし、グルグルとぐろを巻くように上へと積み上げて、
形をつくっていく作り方です。時間は午前から午後4時迄、たっぷりあります!
みなさん、思い思いの作品をつくりはじめましたよー。

午前中、2時間弱ですでに作品を1、2点つくられた方や、
つくったものをつぶしてつくり直しをされた方などさまざまですが、
皆さん真剣に作業されました。特に驚いたのがお子さんたち。


それぞれつくり方は異なりますが、みんな一生懸命に作業をされていました。

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■昼食は、ランチ交流会♪

1お昼は全員で、専門学校の近くにあるセミナーハウスでいただきます。
昨夜の煮物を作ってくださった馬木「あぐり」さんのお弁当。
 
地元の食材を使ったお弁当は、田舎体験のみなさんはもちろん、
陶芸体験に一般参加された方々にもとても好評でした。

 
早期退職後され、高松から来られている中井さんも一緒に食事をしていただき
施設全体の説明や奥出雲での生活などお話しいただきました。
 
ここで学ぶメリット、奥出雲の暮らしはどうか?など、自然環境の良さ、人のあたたかさ、
登窯で焼ける魅力など、本音が聞けたようです。
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■午後も引き続き、制作活動
 
お腹もいっぱいになったところで、午後の部再開!
新舎さんは、壁に向かって黙々と器を制作。
 
「抹茶茶わんのような形にしたかったのに思ったようになかなかならないね~」と苦笑。

 
泰田さんファミリーは、「僕は個性的なものが好きなんで・・」とパパさん。
 
ドーム状のものなど難しい形を上手に作られていました。
ママさんは、小皿やカップなど日常遣いができそうなものを。

お子さんは、器や飛行機、箸置きにできそうな小物などを作成。
「どんな風に焼けるか楽しみです」とママさんは話されていました。


 
柿岡さんはアロマポットやビール用のコップを制作。
ろくろを上手に回しながら「もう少し大きく作らないと・・。すぐに中がなくなっちゃう(笑)」。
真心込めてつくったコップなら、きっとおいしいビールが飲めるはずです♪

 
田中さんはいろんなカタチの器を制作。
娘さんも16時まで真剣に作業を続けて、たくさん作品をつくっていました。
お人形さんは、とってもかわいかったですよ。出来上がりが楽しみですね。

 
名越さんはと木村さんは15時ぐらいには作業を終了。
木村さんは「思っていたより大変だった。なかなか思い通りにならないもんだね。」

 
名越さんは「こんなのつくりたい!って思わず、粘土の向くまま、気の向くままで作ったよ」とのこと。
お二人とも、シンプルで使いやすそうな器をつくられていました。
 

みなさんの作品は、2月に登窯で焼いていただき、完成品をお送りすることとなりました。
完成が待ち遠しいですね。

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■入浴後は、田舎料理づくりを体験

陶芸体験終了後は昨日と同様、ヴィラ船通山へ。
温泉でほっこり、体をほぐした後、
古民家「暖々」に戻って、全員で田舎料理体験をしました。

挑戦していただくのは、古代米(黒米)の入ったご飯のおむすびと、そば打ちです。
まずは、全員で交代しながら、おむすびを。全員で作業をするとあっという間にできあがり。

その間、そば打ちを教えていただく山根さんに、伸ばす前の生地を準備していただきました。
3つのチームに分かれ、それぞれが交代で
伸ばす、切る、茹でる、といった作業を経験していただきました。

初体験のみなさんにとって、どの作業も意外と難しかったようで、悪戦苦闘。

「均等に伸ばせない!」「太さがバラバラ。上手に切れない~」などワイワイ。お子さんたちも順番で挑戦。
そばを茹でるときは木村さんが職人(大将?)のように仕切って、リズムよく茹で上げてくださいました。

 

そばは打ちたて、茹でたてがいちばんですから、そば打ち先生の山根さんも交え、
さっそくみなさんでいただきましたよ~♪

先生が打ったそばとみなさんが打ったそばを食べ比べしていただきましたが、
「先生のそばがもちろんおいしいけど、自分たちがつくったものはそれなりに、味わい深くておいしい!」と大好評。

中村ファームさんに用意していただいたシシ汁(イノシシの肉の入ったもの)も、
みなさんはじめてのようで、「おいしい!」「他ではなかなか食べられない」とこれまた大好評!

おかわり続出で、鍋があっという間に空になってしまいました。

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■最終日の解散式。

3日目はこの3日間で一番暖かい朝。
薄曇りの中、全員、古民家「暖々」に集合。

お一人お一人に、今回参加されたご感想をお聞かせいただきました。

「今回体験したことはどれもはじめてのものばかり。本当に楽しかった。
また、しめ縄づくりとか干し柿づくりなどのものづくり体験会があったら参加したいです。」

「田舎体験でリフレッシュしたいと思って今回参加しました。
はじめての陶芸、そば打ち体験を通じて、老後の趣味をしっかり作りたいなと思いました。
欲を言えば、もう少し地元の方と触れ合う時間が欲しかったですね。」

「初体験の民泊。家族ぐるみで迎えていただき、皆さんと一緒にすごす時間があったので良かったです。
別の季節にも足を運んでみたいです。子どももとても楽しめたようです。田舎の夏休みのような、虫取り、
川遊びなどがあると、子どもに田舎をつくってあげるきっかけづくりになるのではと感じました。」

「生活するという体験をもっとできるといいですね。すぐには無理でも、
例えば1年を通して作物を育てるなど、何度か足を運んでもらえる体験をすると、奥出雲とのご縁も深まっていくのでは」

「単なる旅行では味わえない体験ができ、いい刺激をもらいました。
ただ、移り住んで生活するとなると、もう少し、生活体験ができると良かったなと思います。」 

と貴重なご意見も、たくさんいただきましたので、
今後の企画に役立てて行きたいと思います!貴重なご意見ありがとうございました。


そして全員から、「また体験会があったらぜひ呼んでください!」「また来たいです」と嬉しい声に
スタッフも良かった~。と感激です☆

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました^^
ぜひ今後も、奥出雲へ足を運んでくださいね~♪

 

最後に、今回の体験会にご協力いただきました奥出雲町のみなさま、本当にありがとうございました。

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